結膜炎…ウイルス性 夏場に多く
出典:yomiDr.(読売新聞) – 結膜炎…ウイルス性 夏場に多く
目やにが出て、目が赤くなる結膜炎。原因によっては、周囲にうつしたり、ひどくなると後遺症が出たりすることもある。豪雨や台風の被災地では、冠水後の土ぼこりで起きやすくなるため、日本眼科医会は注意を呼びかけている。(館林牧子)
- 結膜は、黒目(角膜)の周りの白目の表面とまぶたの裏側を覆う薄い粘膜で、異物や病原体が目に入るのを防いでいる。
- 炎症が起きた状態が結膜炎で、目が充血する、ゴロゴロする、目やにが出る、まぶたが腫れる、目が開かないなどの症状が出る。
- ウイルスや細菌の感染、アレルギーなどが原因。
- なかでもやっかいなのが「流行性角結膜炎」だ。アデノウイルスというウイルスのうち、8型、19型など特定のタイプが引き起こす。
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