感染防御は極めて困難…コロナ禍の陰で急増している子どもの「厄介な病」
出典:幻冬舎ONLINE – 感染防御は極めて困難…コロナ禍の陰で急増している子どもの「厄介な病」
新型コロナウイルス第7波が猛威を振るうなか、子どもを中心に日本各地で「手足口病」が大流行していると、京都きづ川クリニック小児科医の米田真紀子氏はいいます。本記事では、そんな「手足口病」の詳しい症状と、コロナ禍において特に注意したいポイントについてみていきます。
- 集団免疫力低下でこの夏大流行…子どもの「手足口病」。
- 手足口病は、未就学児のあいだで夏場に流行するいわゆる「夏かぜ」と呼ばれる感染症のなかの代表的なもの。
- 「エンテロウイルス」や「コクサッキー」という種類のウイルス属が引き起こす感染症のひとつ。
- 名前の通り、手や足や口に典型的な発疹が出る。
- ここ2年は新型コロナウイルス感染症対策が功を奏していたのか、例年のような大規模な流行はない。
- 今年になって、集団免疫の力が低下し例年以上の流行をみせている地域もある。
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