スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



ほけんだよりプラス( 13 )

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インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症は、生後3か月〜5歳までの細菌性髄膜炎、敗血症、細菌性肺炎などの原因の4分の3程度を占めています。 生後3か月〜5歳児に多く、特に6か月〜2歳の子どもに好発します。インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に 分類されています。 インフルエンザ...
インフルエンザ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

インフルエンザ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

(鳥インフルエンザは除く) インフルエンザは急激に発症し、流行は爆発的で短期間内に広がる感染症です。規模はいろいろですが、毎年流行しています。しばしば変異(型変わり) を繰り返してきた歴史があり、今後とも注意を要する感染症です。合併症として、肺炎、脳症、中耳炎、心筋炎、筋炎などがあります。特に幼児、高齢者などが重症にな...
溶連菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

溶連菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

溶連菌感染症は、A群溶血性レンサ球菌が原因となる感染症です。 扁桃炎などの上気道感染症、皮膚感染症、猩紅熱(しょうこうねつ)などが主な疾患です。 特に注意すべき点は、本症がいろいろな症状を呈すること、合併症として発症数週間後にリウマチ熱、腎炎を起こすことです。 そのため、全身症状が強いときは安静にし、確実な抗菌薬治療を...
水いぼ(伝染性軟属腫) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

水いぼ(伝染性軟属腫) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

水いぼは伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)といって、幼児期に特に好発する皮膚疾患です。 半球状に隆起して光沢を帯び、中心にくぼみをもつ粟粒大から米粒大 (2〜5mm) のいぼが、主に体幹、四肢にできます。水いぼは、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。されています。 水いぼの症状 いぼが数個散...
帯状疱疹(たいじょうほうしん) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

帯状疱疹(たいじょうほうしん) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

帯状疱疹は、免疫状態が低下したときに、神経節に潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。小児でも発症することがあります。 帯状疱疹は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。 帯状疱疹の症状 帯状疱疹の主な症状として、潜伏していた神経に一致した領域に、丘しん、小水疱が帯状に群が...
RSウイルス感染症(急性細気管支炎) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

RSウイルス感染症(急性細気管支炎) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

RSウイルス感染症は、冬期を中心に流行し、主に乳幼児が感染します。呼吸困難に陥ることもある呼吸器感染症。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の子どもがRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。 RSウイルス感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類さ...
マイコプラズマ感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

マイコプラズマ感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

咳を主症状とし、学童期以降の細菌性肺炎としては最も多くみられます。夏から秋にかけて多く、家族内感染や再感染も少なくありません。5歳以上で10〜15歳頃に好発しますが、成人もり患します。マイコプラズマ感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。 マイコプラズマ感染症の症状 咳、発熱、頭痛などのかぜ...
感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ウイルスによる腸管感染症が多い感染性胃腸炎は、嘔吐と下痢が突然始まることが特徴の疾患です。ノロウイルス、ロタウイルスは冬季に多く、アデノウイルスは年間を通じて発生します。 また、ロタウイルスやアデノウイルスによるものは乳幼児が多く、ノロウイルスは小学生以上に多くみられます。 感染性胃腸炎は、学校保健安全法施行規則でその...
腸管出血性大腸菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

腸管出血性大腸菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌による感染症。全く症状のない人から、腹痛や血便を呈す人まで様々で、合併症として溶血性尿毒症症候群や 脳症を併発し、時には死に至ることもあります。日本では、1997年に学童を中心とした広範な地域での集団感染や2011年に生肉 (ユッケ)、2012年に漬物を原因食とする、死亡例を伴う大規模...
ふうしん(風疹) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ふうしん(風疹) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ピンク色の発しん、発熱、リンパ節の腫脹と圧痛を訴える疾患です。 脳炎、血小板減少性紫斑病、関節炎などの合併症がみられることがあり、特に妊娠早期の妊婦がかかると出生児に先天性風しん症候群と呼ばれる先天異常が高い頻度で発生します。春の流行が多くなっていますが、秋から冬にかけてみられることもあります。 流行期は5〜15歳に多...