大きな文字の漢字字典 書体も工夫 弱視の子、学びやすく
出典:東京新聞 – 大きな文字の漢字字典 書体も工夫 弱視の子、学びやすく
弱視や学習障害(LD)の子も学びやすく-。視覚障害者向けの出版事業などを手掛ける東京の社会福祉法人が、小学校で習う全ての漢字を収めた「大きな文字の漢字字典」を刊行した=写真。漢字の大きさは約7センチ角で、弱視やLDの人が見やすいよう開発された書体を使うなど工夫を凝らした。
- 東京都新宿区の「桜雲会」が発行。
- 2020年度の次期学習指導要領で追加される20字を含む1026字を、1ページに1字掲載し、読みや用例、部首などを示した。
- 文字の大きさは、弱視の人の意見を聞いて決めた。
- 「丸教体」と名付けた書体は、教科書体の骨格を生かしつつ、線の太さが丸ゴシック体のようにおおむね均一なのが特徴。
- B5判、上下と索引の全3巻セットで税込み6480円。
お問い合わせ:桜雲会 / 電話:03-5337-7866
東京新聞:大きな文字の漢字字典 書体も工夫 弱視の子、学びやすくhttps://t.co/ZWi07IVaVB#ディスレクシア #視覚障害 #漢字辞典 @SchoowellChan がツイート
— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年7月9日
[adrotate group=”7″]
[adrotate group=”8″]