<大分県>フッ化物洗口広がる 小中学校で虫歯予防
出典:大分合同新聞 – フッ化物洗口広がる 小中学校で虫歯予防
大分県内の公立小中学校で、虫歯予防を目的にした「フッ化物洗口」が広まっている。歯を強くする効果があるとして、県教委が4年前から推奨する。副作用を心配する声に配慮しながら、着々と実施校を増やし、10月31日現在で16市町村の114校に。県教委は「保護者が希望すれば、どの学校にいてもフッ化物洗口ができるようにしたい」と、さらなる普及を目指している。
- 県教委によると、県内の実施校は2016年3月末時点で12校(4市村)だったが、現在はその9倍以上。
- 姫島、津久見、豊後高田、杵築の3市1村は全ての小中学校で取り組む。本年度は豊後大野、竹田、由布が新たに参加した。
- 玖珠、九重両町だけ実施していないが、「導入に向けて検討に入った」と方針は固めている。
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