スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



シーラント(むし歯予防) – 歯・口腔の健康シリーズ

シーラント(むし歯予防) - ほけんだよりプラス - 歯・口腔の健康シリーズ
シーラントは、奥歯の溝をむし歯から予防する方法です。シーラントによるむし歯予防が今日のように効果をあげた背景にはシーラントの材質の改善が大きく寄与しています。奥歯の溝をレジンといわれるプラスチックで物理的に封鎖することで口腔内の環境から遮断する方法、グラスアイオノマーといわれるセメントで奥歯の溝を物理的に封鎖することに加え、シーラント材の中に含まれるフッ化物が再石灰化作用を促進する方法などがあります。最近はレジンとグラスアイオノマーの両方の性質を併せ持ったシーラント材も開発されています。むし歯予防効果に関してはすでに多くの調査があります。4年以上で約60%のむし歯予防効果が認められ、特にフッ化物応用との併用によりむし歯予防効果はさらに増加すると報告されています
むし歯予防イラスト1

シーラントの適応基準と地域歯科保健活動への応用

シーラントをどのような歯に対して行うかは、むし歯発症リスクの判定と密接な関係があります。むし歯発症リスクの高い歯をシーラントの適応とすることは、シーラント処置歯数の絞り込みが可能となり、高いむし歯予防効果も維持できることから経済的にも合理的な方法と考えられます。

むし歯の発症リスクについては、主に個体の情報から判断する方法と、歯の情報から判断する方法とに分類することができます。個体を対象とした判定基準には、過去のむし歯経験・生活習慣・唾液の性状・口腔細菌の状況などがあります。また歯を対象とした判定基準には奥歯の溝の形態・萌出状況等があります。

地域歯科保健活動としてフッ化物応用とシーラントを組み合わせることで大きなむし歯予防成果を上げている地域もあります。つまり保育園や学校でフッ化物洗口を実施するとともに、よりむし歯になりやすいリスクの高い歯を持っている子供には予防勧奨をし、地域の歯科医療機関でシーラントを実施してもらうことを系統的に行っています。
むし歯予防イラスト2

水道水フロリデーション – 歯・口腔の健康シリーズ

不正咬合 – 歯・口腔の健康シリーズ

フッ化物配合歯磨剤 – 歯・口腔の健康シリーズ

フッ素を利用したむし歯予防 – 歯・口腔の健康シリーズ

大人の虫歯・子どもの虫歯 – 歯・口腔の健康シリーズ

虫歯 – 歯・口腔の健康シリーズ

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