広島の被災者2人が破傷風に 感染症に注意呼び掛け
出典:産経WEST – 広島の被災者2人が破傷風に 感染症に注意呼び掛け
西日本豪雨で被災した広島県内の男女2人が破傷風を発症していたことが4日、県への取材で分かった。豪雨から1カ月近くとなり、被災者やボランティアにさまざまな感染症が出る恐れがあるとして、県が注意を呼び掛けている。
- 県によると、2人は広島市の60代女性と県西部の70代男性で、豪雨の際に負傷し入院。
- 土壌中に生息する破傷風菌は、傷口から体内に入り感染するため、けがをした場合は注意が必要。
- 潜伏期間は数日から最長で数カ月程度のケースもあり、今後感染の発覚が相次ぐ可能性もある。
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