不登校の原因にも、子どもの慢性疲労症候群
出典:時事メディカル – 不登校の原因にも、子どもの慢性疲労症候群
因は不明だが非常に強い疲労感が長期間続く「慢性疲労症候群」。大人の病気と思い込みやすいが、子どもにも同様の症状が見られることがある。日本医科大学付属病院(東京都文京区)小児科の伊藤保彦主任教授に話を聞いた。
- 通常の疲れであれば、睡眠や休息で回復。
- しかし、十分に睡眠や休息を取っても持続し、日常生活を送るのも困難になるほど疲労感にたびたび襲われるのが慢性疲労症候群だ。
- 子どもの場合は不登校になってしまうことも少なくない。
- 強い疲労感を訴える子どもの中には何らかの免疫異常が見つかるケースもあるという。
- 「体質的に免疫に異常が出やすい子どもが感染症やストレス、痛みといった強い刺激をきっかけに、疲労を感じるようになるのではないか」と推測。
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