熱中症防止には組織的対策必要 スポーツ団体はガイドライン公表
出典:熱中症防止には組織的対策必要 スポーツ団体はガイドライン公表 – 山陽新聞 digital
沖縄は、例年より6日間早い梅雨入りをしたようである。今年は、夏が早くやってきそうだ。気温や湿度が高くなると児童生徒から高齢者まで、脱水や熱中症の注意が必要である。体力に自信のあるアスリートや屋外での作業を行う労働者においても十分な注意が必要だ。
- 屋外スポーツの代表的な種目であるサッカーでは、日本サッカー協会がいち早く2016年3月、大会・試合スケジュールの規制等事前の準備。
- 当日の対応などからなる詳細な「熱中症対策ガイドライン」を発表し、他のスポーツ競技団体も参考にしている。
- 例えば、WBGT(暑さ指数)31度以上での練習や試合は禁止。
- サッカー、野球、テニス、陸上、アメリカンフットボール、ラグビーなどの屋外スポーツのみならず、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、剣道、卓球などの屋内スポーツにおいても十分な注意が必要。
環境省:熱中症予防情報サイト
JSPO:スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック(日本スポーツ協会)
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