手足口病 9月に入っても感染収まらず…子どもがぼーっとする、ぐったりしたらすぐに受診を
出典:yomiDr.(読売新聞) – 手足口病 9月に入っても感染収まらず…子どもがぼーっとする、ぐったりしたらすぐに受診を
夏に感染が再流行した手足口病の流行が、9月に入っても続いています。小さい子どもがよくかかる病気で、まれに脳炎などを発症することがあり、注意が必要です。
- 手足口病は、ウイルスの感染によって口の中、手足などに 水疱すいほう 性の発疹が出る感染症。
- 9割が5歳以下の乳幼児です。原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71など。
- 感染してから3~5日後に口の中や手のひら、足底に2~3ミリの水疱性発疹が出ます。
- 約3分の1の患者に熱が出ますが、あまり熱が高くなることはありません。高熱が続くこともほとんどありません。
- 国立感染症研究所によると、直近の8月22日~28日の1週間に全国の定点医療機関からの報告では微増。
- 子どもは感染しても数日で治ることがほとんどですが、大人がかかると重症化することもあり、注意が必要。
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