<東京都>水泳授業中に教師の指示で飛び込み首骨折
東京・江東区の都立高校で水泳の授業中、教師の指示で飛び込みをした男子生徒がプールの底に頭を打ち首の骨を折る大ケガをしていたことがわかった。
水泳授業中に教師の指示で飛び込み首骨折
東京都教育委員会によると、今年7月、都立墨田工業高校のプールで高校3年生の男子生徒が水泳の授業中、教師の指示で飛び込みをした際、誤ってプールの底に頭を打ち、首の骨を折る大ケガをしたという。男子生徒は現在も胸から下がまひして動かず、入院している。
当時、プールの深さは満水時より10センチ低い1.1メートルほどしかなかったという。男子生徒は今年初めて飛び込みを始めたということで、教育委員会は「安全性を確保できておらず、不適切な指導だった」としている。
また、警視庁も近く、学校関係者に事情を聞く方針。
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