<神奈川県>小学校で感染性胃腸炎に集団感染か
神奈川県相模原市の小学校で児童62人が下痢やおう吐などの症状を訴え、市は感染性胃腸炎の集団感染と見て、市内の学校に対して手洗いや消毒の徹底を呼びかけています。
相模原市によりますと、相模原市緑区の大島小学校で3日、児童62人が下痢やおう吐などの症状を訴え、学校を欠席しました。いずれも症状は軽く、快方に向かっているということです。
症状を訴えたのは2年生と4年生、それに5年生の合わせて6クラスの児童で、市は感染性胃腸炎の集団感染と見て、6クラスを4日から6日までの3日間、学級閉鎖にしました。
この小学校では給食が出されていますが、食材は十分に加熱処理されていたということで、相模原市は感染経路を調べるとともに、市内の学校に対して手洗いや消毒の徹底を呼びかけています。
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