スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



肺吸虫症 – 寄生虫シリーズ

肺吸虫症 - ほけんだよりプラス - 寄生虫シリーズ
肺吸虫症は、典型的な食品媒介寄生蠕虫症(きせいぜんちゅうしょう)です。かつては淡水カニを摂食する習慣を背景として全国各地で流行しましたが、食生活の改善と感染源の啓発により、1970年代までに患者数は激減しました。現在では、タイの「ソムタムプー」というサラダ、韓国の「淡水カニの醤油(魚醤)漬け」、中国の「酔蟹」などの摂食による感染、イノシシやシカ肉などのジビエ料理の摂食による感染事例などが報告されています。

肺吸虫症シリーズの症状

肺吸虫症では、摂食した肺吸虫の幼虫が人の肺で成虫となり、咳、血痰、胸痛などの症状を認めることが多いとされます。

肺吸虫症の病原体


肺吸虫は、宮崎肺吸虫やウェステルマン肺吸虫などが知られており、モクズガニやサワガニ等に幼虫(メタセルカリア)が寄生しています。生のモクズガニやサワガニを摂食することによって感染します。また、イノシシの筋肉中に潜む未成熟虫の経口摂取による感染や、最近ではシカ肉の摂食による感染例も報告されています。

肺吸虫症の予防

サワガニやモクズガニ、イノシシの肉などは十分に加熱して食べることが重要です(中心温度75℃、1分間)。また、調理に使用した包丁やまな板は寄生虫に汚染している可能性がありますので、そのまま生野菜などの調理に用いることは感染の原因になります。また、シカ肉やイノシシ肉では、冷凍することによって(-27℃、24時間以上)筋肉に寄生する肺吸虫の幼虫は感染性を失うと考えられます。

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