スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



疥癬(かいせん) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

疥癬(かいせん)
疥癬(かいせん)虫の寄生によって生じます。通常疥癬(普通に見られる疥癬)と角化型疥癬(ノルウェー疥癬 ) があり、角化型疥癬の方が症状や感染力が強いです。家庭内や高齢者施設内での集団感染が多く、その結果乳幼児に感染が拡大し、保育所や幼稚園等で問題になります。疥癬(かいせん)は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。

疥癬(かいせん)の症状

通常疥癬では、体幹・四肢に丘しん・紅斑が種をまいたように出現します。激烈なかゆみを訴え、特に夜間に強くなります。陰部・わきの下の米粒大の結節、手のひら・足底、手首などの疥癬トンネルが特徴的です。角化型疥癬は全身に皮疹が生じ、手のひら・足底の角質肥厚が顕著です。診断は、顕微鏡検査によるダニの証明で、治療は入浴清潔、イオウ外用薬、必要時に内服薬も用います。
疥癬(かいせん)の症状

疥癬(かいせん)の原因

疥癬(かいせん)の原因はヒゼンダニ ( 疥癬虫 )。雌成虫は約 400μ、雄は雌の 60% くらいの大きさです。卵は3〜5日でふ化し、脱皮しつつ幼虫、若虫、成虫になります。生活環は10〜14日で、雌成虫が表皮角層にトンネルを掘り進み、4〜6週間に1日2〜4個産卵します。
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疥癬(かいせん)の予防

リネン・寝具を清潔に保ち、職員を介して感染が拡大しないように注意します。ワクチンはありません。

登校(園)の基準

治療を始めれば出席停止の必要はありません。ただし手をつなぐなどの遊戯・行為は避けましょう。角化型は感染力が強いため、治癒するまで外出
は控えます。
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ほけんだよりプラス-疥癬(かいせん)
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