腸チフス・パラチフス – 学校で予防すべき感染症シリーズ

腸チフス・パラチフス - 学校で予防すべき感染症シリーズ
腸チフス・パラチフスは現在でも、日本を除く東アジア、東南アジア、インド亜大陸、中東、東欧、中南米、アフリカなどに蔓延し、流行を繰り返しています。腸チフス・パラチフスの海外帰国者の感染例と日本国内発生例はほぼ同数です。腸チフス・パラチフスは、学校保健安全法施行規則で第三種の感染症に分類されています。
腸チフス・パラチフス

腸チフス・パラチフスの原因

細菌性赤痢の原因は細菌
腸チフス・パラチフスの原因菌は、腸チフスーサルモネラチフス菌とパラチフスーサルモネラパラチフスA菌です。経口感染によって伝染します。

腸チフス・パラチフスの症状

持続する発熱、発しん (バラ疹) などで発病します。重症例では腸出血や腸穿孔があります。パラチフスは腸チフスより症状が軽いことが多いです。診断は便と血液の細菌培養によって実施します。
腸チフスの症状

腸チフス・パラチフスの予防

hand-wash
手洗いの励行、消毒(トイレ等)、及び食品加熱と良く洗うこと。海外渡航者にワクチンを投与することがありますが、通常国内では使用しません。。

登校(園)の基準

治癒するまで出席停止が望ましい。トイレでの排泄習慣が確立している5歳以上の小児は出席停止の必要はありません。5歳未満の小児では3回以上連続で便培養が陰性になれば登校(園)できます。



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