腸内環境整え熱中症に負けるな
規則正しい食事で食物繊維と乳酸菌を摂取
じめじめした梅雨から猛暑の盛夏へと、熱中症に気を付けなければいけない季節が続く。熱中症とは、自律神経を障害されて、人間の体に備わっている体温調節機能が働かなくなった状態のこと。この熱中症の発症に、順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「腸内環境が大きく関わっている」と話す。
- 腸の機能は、栄養や水分を吸収し、蠕動(ぜんどう)運動によって残りを便として排泄(はいせつ)することにある。
- 腸内環境が悪化すると、水分を摂(と)っていても吸収されにくくなり、自律神経が影響を受けて蠕動運動が不活化する。
- 小林教授は「腸内環境が整っていれば質の良い血液が全身の細胞に流し込まれるので、多少の脱水が起こっても人間は耐えられるという。
- ところが環境が悪化するとアンモニアや硫化水素といった有害物質が血液に入って体内を巡り、わずかな脱水や気温変化にも対応できなくなる」と指摘。
【からだのレシピ】腸内環境整え熱中症に負けるな – 産経ニュース https://t.co/jKCJ5E0ENC#熱中症 #腸内環境 #乳酸菌 @SchoowellChan がツイート
— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年6月28日
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