熱中症対策 夏の運動時、水は1回にゴクゴクと9口で
出典:NIKKEI STYLE – 熱中症対策 夏の運動時、水は1回にゴクゴクと9口で
気温や湿度が上がり、熱中症が多発する季節になってきた。そこで環境省主催の「平成29年度熱中症対策シンポジウム」の中から、働き世代が押さえておきたい3講演の内容を一つずつ紹介しよう。今回は筑波大学体育系の渡部厚一准教授による「スポーツと熱中症」をお届けする。
- 熱中症といえば、運動量の多いスポーツほどリスクが大きいと思っている人は少なくないだろう。だが、それは誤解。
- 消費カロリーを示すのにMETsという単位が使われる。これはじっとしているときのカロリー。
- すなわち基礎代謝を1METsとして、その何倍のカロリーを消費する運動なのかを見たもの。ゴルフは約5METsに対し、サッカーやランニングは約10METsになる。
- しかし、負荷が少なければ安全かというと、必ずしもそうとはいえない。
- 屋外のスポーツに比べ屋内のスポーツのほうが安全だと思っている人もいるだろうが、それも誤解。
- 熱中症のリスクを判断するには、その場の環境を正しく認識するのが基本。
熱中症対策 夏の運動時、水は1回にゴクゴクと9口で : NIKKEI STYLEhttps://t.co/uN9uts3zdx#熱中症 #水分補給 @SchoowellChan がツイート
— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年7月19日
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