子供の夏風邪侮らない プール熱流行、脳炎のリスクも
出典: – 子供の夏風邪侮らない プール熱流行、脳炎のリスクも
夏休みを迎えた子供たちに忍び寄る夏風邪。安静にしていれば治るウイルス感染症が大半だが、今年は脳炎を引き起こすウイルスが多くみられ、注意を促す声もある。予防法や症状の見分け方を知っておこう。
- 子供がかかりやすい夏風邪には、プール熱(咽頭結膜炎)やヘルパンギーナ、手足口病などいくつかある。
- 症状には特徴があり、種類によっては重症化の可能性もある。
- 国立感染症研究所の調査によると、今年はプール熱が6月から本格的に流行している。
- アデノウイルスによる感染症で、プールの水の塩素殺菌が不十分だった時代にプールで感染が広がったのが名前の由来。
- 38度以上の発熱やのどの痛み、目の結膜炎といった症状が出る。高熱は5日前後続くこともある。
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