スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



なぜ乗り物に酔う?…揺れ、耳の感知に目が不適応

夏休みの旅行を前に、ドライブやバスツアー、クルージングでの乗り物酔いを心配する人もいるのでは。人はどうして乗り物で酔うのだろう。

Screenshot

YomiDr – 読売新聞

なぜ乗り物に酔う?…揺れ、耳の感知に目が不適応

 地域医療機能推進機構東京新宿メディカルセンターの耳鼻咽喉科部長、石井正則さんは「酔いは、内耳の情報と眼球の動きのズレによって起こる」と説明する。
 耳の奥の内耳には三半規管があり、揺れや振動、傾きを感知して脳に伝えている。この情報は目にも伝わり、揺れに連動して眼球が動く。見ようとするものが止まって見えるよう、内耳からの揺れの情報に応じて微調整しているのだ。
三半規管
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 日頃感じる程度の揺れなら、目は対応できる。だが、急発進、急カーブなど慣れない揺れが続くと、目は追いつけなくなる。内耳からの情報と目の動きがズレることにより、脳内は混乱する。目を閉じたままでも同じだ。地面に立てたバットの先に額を当ててグルグル回ると、目を閉じていても目が回る。慣れない動きが内耳から伝わり、目が対応しきれなくなるのだ。
 ズレが起こると、脳が「異常」と判断し、自律神経が不安定になる。循環器や消化器などの活動を調整する自律神経が乱れることで、吐き気や頭痛など、酔いの症状が表れる。

 運転者が酔わないのは、車の動きを予測し、カーブに合わせて体を傾けるなど、内耳の情報と目の動きを無意識に一致させているためだ。慣れた道を通る時は、同乗者も揺れが予測でき、酔いにくい。
 このズレ以外にも、脳や自律神経に悪影響があると、さらに酔いやすくなる。排ガスの臭い、睡眠不足、疲れなどだ。中でも大きいのは「酔うんじゃないか」という不安感。乗り物への苦手意識や過去の車酔いの記憶が、脳を通じて自律神経を不安定にし、実際に酔ってしまう。
 このため、梅干しをへそに貼るなどの迷信的な酔い止め策も「本人が信じていれば、一定の効果がある」と石井さんは話している。

【AD】”のりもの酔い”の原因

クルマや船など、急に動いたり不規則に揺れたりするのりものに乗ると、景色と平衡感覚、体感などの認識がアンバランスになり、自律神経が乱れます。自律神経は心臓や胃、汗腺などに影響を与えるので、動悸が激しくなったり、気持ちが悪くなったり、冷や汗がでたり・・・といった症状が出てくるのです。

遠くを眺めて防ぐ

 酔いを防ぐには遠くの山などを眺めるとよい。本やスマートフォンの文字など揺れる一点を見つめていると、途切れない揺れの情報に目の動きが対応できなくなる。遠くの景色なら、車が揺れても景色は動かないので、目もついていきやすい。車やバスなら、進行方向が見える前方の席を選び、運転者のようにカーブに合わせて体を傾けるなどすれば酔いにくい。
 酔ってしまったら、リラックスするなどして自律神経を安定させるのが一番だ。
遠くの景色
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 「シートを倒して横になりましょう」と石井さん。窓を開けて風を浴びたり、船なら甲板に出て空気を吸ったりするのもよい。氷を口に入れると、冷たい水が胃に流れ、むかつきを抑える。あごを動かすと胃の働きが正常化するので、ガムをかむのもお勧めだ。
 一方、子どもが酔うからといって乗り物に乗せないのは、苦手意識を強めるだけだ。石井さんは「酔い止めを飲んだり、短時間だけ乗ったりしながら少しずつ慣れさせましょう」とアドバイスする。

乗り物酔いを防ぐには

  • 十分に睡眠をとって乗る。空腹や食べ過ぎの状態では乗らない
  • 不安が強いなら酔い止めを事前に服用
  • きついネクタイやベルト、体を締め付ける服は着ない
  • 車は助手席、バスなら進行方向が見える前方の席へ。船は揺れが少ない中心部の、景色が見える席を選ぶ
  • ゆっくり深呼吸し、リラックスする
  • 本やスマホは見ず、遠くの景色を見る
  • 乗っている最中は頭をグラグラ揺らさない
  • 時々換気し、新鮮な空気を吸う

 (石井さんの話をもとに作成)

“のりもの酔い”を予防しよう!! ほけんだよりプラス

「楽しい思い出、いっぱいつくろー!」 キャンプや釣りに遊園地、田舎のおじいちゃんやおばあちゃんの家に行く人もいるのかな?バスや車に乗る機会が増える季節ですが、「のりもの酔い」対策は大丈夫? のりものに乗る前に、ちょっとした注意を守って「のりもの酔い」を予防しましょう!

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