<福井県> 小中学生ら240人食中毒症状=給食原因か
福井県若狭町の8小中学校の児童生徒ら約240人が食中毒とみられる症状を訴えていることが23日、同町教育委員会への取材で分かった。少なくとも約40人が医療機関を受診し、小学2年生の男児1人が入院しているという。
町教委や県によると、22日に同県小浜市の医療機関から、「食中毒のような症状の患者がいる」と県の健康福祉センターに通報があった。調査の結果、町内の6小学校と2中学校の児童生徒や教職員らが下痢や嘔吐(おうと)、発熱といった症状を訴えていることが分かった。
児童らに症状が出ているのは、「若狭町給食センター」が給食を提供している小中学校で、町教委は20日以前の給食が原因の可能性が高いとみている。自校で給食を調理している他の4小学校で発症者の報告はないという。県が同センターに立ち入り調査し、原因を調べている。
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Schoowell(スクウェル)事務局 一同