<和歌山県>県内でヘルパンギーナが流行
県内で乳幼児を中心に高熱とのどの奥にできる水ぶくれが特徴のウイルス性感染症「ヘルパンギーナ」が流行しており、今月4日から10日までの第27週の発生状況が警報基準値を突破した。
県内でヘルパンギーナが流行
ヘルパンギーナは乳幼児を中心に流行するいわゆる夏かぜの代表的疾患。県健康推進課によると、県内では5月中旬から患者の報告数が増え、第27週は定点当たりの患者数が7・68人となり、感染症発生動向調査の警報基準値(定点当たり6人)を超えた。
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