<熊本地震> 厚労相 避難所訪れ「感染症対策に万全を」
塩崎厚生労働大臣は、ノロウイルスが検出された熊本県南阿蘇村の避難所を訪れ、気温が上がる季節に備え、避難所での感染症対策に万全を期す考えを示しました。
塩崎厚生労働大臣は1日、避難している人からノロウイルスが検出された熊本県南阿蘇村の南阿蘇中学校の避難所を訪れました。そして、感染を防止するため、トイレの清掃状況の管理の様子や、体調が悪くなった人を集団生活から離して治療するためのスペースなどを視察しました。
このあと塩崎大臣は記者団に対し、「衛生状態が本当に守られているかどうかがいちばんの焦点だったが、清掃も励行されていることを確認した。一人一人が手を洗うことが基本で、衛生の基本を確保できていることを確認できた」と述べました。
そのうえで、塩崎大臣は「これから気温も上がり、感染症が発生する可能性も高くなるので、さらにきちっとした衛生管理をすることが重要だ。ほかの避難所でも同じように衛生管理が励行されなければいけないので、今後、対策を徹底していかなければならない」と述べ、避難所での感染症対策に万全を期す考えを示しました。
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Schoowell(スクウェル)事務局 一同