<宮崎県> 平成27年学校保健統計調査結果報告書
鼻・副鼻腔(びくう)疾患の割合
健康状態調査で、ちくのう症やアレルギー性鼻炎など鼻・副鼻腔(びくう)疾患の割合を年齢別にみると、11歳が18・4%で最も高く、7歳以上は全年齢で全国平均を超えた。
逆にアトピー性皮膚炎の年齢別は、9歳が2・1%で最も高かったものの、全年齢で全国平均を下回った。虫歯を持つ子供の割合は8歳が66・1%で最高だが、5年前の同調査と比べると、全年齢で割合は低下していた。
2016年1月22日:この調査は、統計法(昭和22年法律第18号)に基づく基幹統計として、昭和23年以降文部科学省が実施しているものです。
県統計調査課がまとめた今年度の学校保健統計調査によると、子供の肥満度が20%以上の出現率は、17歳男子が14・57%(全国平均10・22%)と全国8位、17歳女子が10・26%(7・75%)と全国9位となり、いずれも高い傾向となった。
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Schoowell(スクウェル)事務局 一同