<宮崎県> 平成27年学校保健統計調査結果報告書

県統計調査課がまとめた今年度の学校保健統計調査によると、子供の肥満度が20%以上の出現率は、17歳男子が14・57%(全国平均10・22%)と全国8位、17歳女子が10・26%(7・75%)と全国9位となり、いずれも高い傾向となった。
【毎日新聞:中山裕司】

 文部科学省が毎年実施する調査は、身長や体重などの発育状態と、視力などの健康状態の2種類。県内の健康状態調査は幼稚園から高校生まで5〜17歳の6万3664人を対象にし、発育状態調査はこのうち約1万2000人を抽出した。

肥満傾向は県内高め 17歳の男子が全国8位、女子9位

体重計

 肥満傾向は性別や年齢、身長別標準体重から算出する。県内の出現率は5歳男女、10歳女子、11歳男女を除く全ての年齢で全国平均を上回っていた。一方で、肥満度がマイナス20%以下の痩身(そうしん)傾向の子供の出現率は、17歳男子が0・32%(全国平均2・07%)と全国46位、17歳女子が0・07%(1・57%)と44位だった。県スポーツ振興課は、肥満傾向の高い出現率について「原因は分からないが、子供たちの体力の向上や食育の推進を図っている」と説明した。

肥満児の出現率と全国順位

男子 女子
5歳 1.95(32位) 2.05(29位)
11歳 9.16(29位) 6.62(34位)
14歳 10.07(10位) 9.63 (9位)
⒘歳 14.57 (8位) 10.26 (9位)

 *出現率の単位は%


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