<千葉県>MERS患者対応を確認 成田空港で検疫訓練
出典:読売新聞 – MERS患者対応を確認 成田空港で検疫訓練
- 成田空港行きの航空機に中東呼吸器症候群(MERS)に感染した疑いのある乗客が乗っていたと仮定した訓練が8日、同空港で行われた。
- 成田空港検疫所や保健所の職員らが参加し、連絡方法など初動対応の手順を確認。
- MERSは中東や韓国などで650人以上の死亡が報告されている。
- 訓練では、検疫所の医師らが、機内を模した訓練会場で男性への問診などを実施。その後、職員らは検疫所での検体採取や、機内の消毒作業の手順を確かめた。
- 国立感染症研究所の大石和徳・感染症疫学センター長は「(患者の)飛まつや接触だけでは説明がつかない感染事例もある。初期の対応は慎重にやってほしい」と講評した。
[adrotate group=”7″]
[adrotate group=”8″]