花粉症の子は果物アレルギーにも注意
出典:毎日新聞 医療プレミア – 花粉症の子は果物アレルギーにも注意
- 0~16歳の子どものうち、花粉症だと親が実感している子どもは31.5%で、アレルギーの代表格であるアトピー性皮膚炎の3倍以上。
- 花粉症の子どもの20.6%に「口腔アレルギー症候群」の症状である「果物を食べたときの口や喉のかゆみやピリピリ感」がみられた。
- 「口腔アレルギー症候群」は花粉症の時期に悪化するため、花粉症の対策も忘れずに実行することが大切。
- 調査によると、親が花粉症と実感している子どもは21.0%で、「花粉症も通年性アレルギー鼻炎も両方」(10.5%)と合わせると31.5%だった。花粉症の子どもは14年以降3年連続で3割を超えた。
- 「口腔アレルギー症候群」を起こす果物のアレルゲンは熱に弱く、加熱してジャムなどにすれば食べられることもあるので、医師に相談をするのが望ましい。
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