子どものアトピー性皮膚炎、治すには炎症対策がポイント!薬の使い方も
出典:Hugkum(小学館) – 【アレルギー専門医監修】子どものアトピー性皮膚炎、治すには炎症対策がポイント!薬の使い方も
強いかゆみに悩まされるアトピー性皮膚炎。肌の乾燥も発症にかかわっているので、日頃から保湿ケアを心がけましょう。治療には、おもにステロイド軟膏などが使われます。早く治すためには、医師の指示に従って正しく薬を使うことも大切です。
- アトピー性皮膚炎のおもな症状は、かゆみのある湿疹。
- よくなったり悪くなったりしながら、症状が長く続く(6カ月以上が目安。乳児の場合は2カ月以上が目安)ことが特徴。
- 湿疹ができやすいのは、顔や首、肘の内側やひざの裏など。
- 乳児の場合、顔から湿疹が出はじめ、耳たぶの周りや首から、体や手足へと広がっていく。
- 体や手足の湿疹は、左右対称に現れることがほとんど。
- アトピー性皮膚炎の発症には、肌が乾燥しやすい体質や環境もかかわっていると考えられています。
[adrotate group=”7″]
[adrotate group=”8″]