<鹿児島県> 初の第1種感染症病室 鹿児島大病院に完成
エボラ出血熱など重篤な1類感染症患者を受け入れる施設として、鹿児島県が鹿児島大学病院(鹿児島市)に整備していた第1種感染症病室(1床)が完成した。県は近く、鹿大病院を第1種感染症指定医療機関に指定する。第1種施設は県内では初めて。
鹿児島県内初の第1種感染症病室 鹿児島大病院に完成
国は一昨年、西アフリカでのエボラ熱大流行を受け、第1種施設がない各県に整備と指定を要請した。鹿児島県は地理的側面に加え、病院機能や医療スタッフが充実する鹿大を第1種に指定するため、昨年10月工事を開始、今月11日完成した。
現行では、県内で患者が発生した場合、熊本など県外の第1種施設に搬送する。治療の遅れや二次感染のリスクが心配されている。
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