梅毒感染、さらに拡大 原因解明へ研究班設置 無自覚でもうつす恐れ
出典:47NEWS – 梅毒感染、さらに拡大 原因解明へ研究班設置 無自覚でもうつす恐れ
- 梅毒感染者の増加、特に若い女性で目立ち、異性間の性交渉によって広がっていることが分かってきた。
- 厚生労働省は人気アニメのキャラクターを使ったキャンペーンを展開するなど啓発。
- 同省は専門家の研究班を設置して実態把握を急ぐとともに、心当たりがあればすぐに検査を受けるよう呼び掛け。
- 2016年の12月上旬(第49週)までに、全国の医療機関からの梅毒患者届け出数は4259人。15年同時期の2412人より1800人以上増え、10年の同574人の7倍に達した。
- ごくまれだった母子感染もじわりと増えている。
- 若年層の性行動の変化、風俗業の業態の変化、まん延国からの観光客の増加などが原因として指摘されるものの、どれも十分な根拠はない。
- コンドームは予防に有効だが、それだけでは不十分。感染していない特定のパートナーと付き合う以外、誰にでもリスクがある。医師は、「疑わしい患者には積極的に検査を勧めるべきだ」と指摘。
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— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年1月17日
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