<愛知県>新型インフル患者の搬送訓練 看護師や警官80人参加
出典:日本経済新聞 – 新型インフル患者の搬送訓練 看護師や警官80人参加
- 愛知県は17日、新型インフルエンザの発生を想定し、感染が疑われる患者を病院に搬送する訓練を実施。
- 医師や看護師、愛知県警の警察官ら約80人が参加。
- 同県半田市に住む60代男性が新型インフルエンザ発生国から帰国した後、呼吸器に重篤な症状が発生したと想定。
- 近くの感染症指定医療機関が満床のため、10キロ以上離れた常滑市民病院(同県常滑市)に搬送すると仮定した訓練を実施。
- 男性の自宅から防護服姿の保健所職員が同病院まで搬送。医師らが病室で血液などを採取し、簡易検査。
- 陽性反応が出た場合に、検体の搬送を愛知県警に要請する手順なども確認。
- 同病院はエボラ出血熱などに対応できる「特定感染症指定医療機関」に昨年、東海地方で初めて指定。
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