<滋賀県>障害児 放課後生き生き – 「デイサービス」急増 県内119施設
出典:YOMIURI ONLINE(読売新聞) – 障害児 放課後生き生き – 「デイサービス」急増 県内119施設
学校の放課後や長期休暇中に障害児を預かる放課後等デイサービスを行う施設が県内で増えている。預かっている時間に、個々人に合わせた様々な支援を提供。これまでできなかったことができるようになるなど、子どもの成長につながることへの期待が高まる。保護者にも「自分の時間が持てる」とニーズが高い。その一方、ノウハウのない業者も次々と参入しているといい、サービスの質に差が生まれるのではと、懸念の声も上がっている。
- あいさつやルール 個別支援 – 個別の支援計画を立て、「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさま」といった基本的な意思疎通のトレーニングをする他、椅子取りゲームやクイズなどを楽しみながら、ルールを守る大切さを伝えるなどして、社会性も育む。また、保護者は自分の時間をつくることも可能になり、負担の軽減にもつながっているという。
- 「質」ばらつき 懸念 – 県障害福祉課によると、同様の事業所は県内に119施設あり、38施設だった14年度から急増。社会福祉法人やNPO法人以外に、ノウハウのない民間業者の新規参入も多く、サービスの質にばらつきが出ているのが実情だとしている。
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