スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



Schoowell事務局の記事一覧( 88 )

第3回 解決志向アプローチによる悩み相談:例外探し

第3回 解決志向アプローチによる悩み相談:例外探し

スクウェル会員の皆さま、こころのIBI研へようこそ。 「やっかいな問題のある生徒にどう対応したらよいか、ほとほと困っています」  こんな書き出しで始まる、朝日新聞デジタル版の「悩みのるつぼ」の記事が掲載されていました。  職業柄、私も回答者の回答を読む前に、まず自分だったらどう回答するだろうかとしばし考えることがありま...
RSウイルス感染症(急性細気管支炎) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

RSウイルス感染症(急性細気管支炎) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

RSウイルス感染症は、冬期を中心に流行し、主に乳幼児が感染します。呼吸困難に陥ることもある呼吸器感染症。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の子どもがRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。 RSウイルス感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類さ...
Schoowell(スクウェル)登録会員アンケート結果

Schoowell(スクウェル)登録会員アンケート結果

Schoowell(スクウェル)登録会員アンケートにご協力頂きまして誠にありがとうございました。会員の養護教諭の皆さまからの真摯なご意見を頂戴し、事務局のスタッフ一同、感謝に堪えません。改めまして心よりお礼申し上げます。 頂いたご意見に基づき、今後Schoowell(スクウェル)では、登録会員様のニーズに沿った情報の収...
マイコプラズマ感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

マイコプラズマ感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

咳を主症状とし、学童期以降の細菌性肺炎としては最も多くみられます。夏から秋にかけて多く、家族内感染や再感染も少なくありません。5歳以上で10〜15歳頃に好発しますが、成人もり患します。マイコプラズマ感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。 マイコプラズマ感染症の症状 咳、発熱、頭痛などのかぜ...
感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ウイルスによる腸管感染症が多い感染性胃腸炎は、嘔吐と下痢が突然始まることが特徴の疾患です。ノロウイルス、ロタウイルスは冬季に多く、アデノウイルスは年間を通じて発生します。 また、ロタウイルスやアデノウイルスによるものは乳幼児が多く、ノロウイルスは小学生以上に多くみられます。 感染性胃腸炎は、学校保健安全法施行規則でその...
湿度を上げて、ウイルス撃退

湿度を上げて、ウイルス撃退

温度を上げて、ウイルス撃退 突然、38~40℃の高熱が出るのが特徴のインフルエンザ。原因となるウイルスは、普通の風邪の場合と種類が異なり、冬に猛威を振るうことで知られています。彼らの感染から身を守るための工夫として、部屋の「空気」に注目してみましょう。 1日で100万倍に増える ! インフルエンザウイルスは、直径100...
腸管出血性大腸菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

腸管出血性大腸菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌による感染症。全く症状のない人から、腹痛や血便を呈す人まで様々で、合併症として溶血性尿毒症症候群や 脳症を併発し、時には死に至ることもあります。日本では、1997年に学童を中心とした広範な地域での集団感染や2011年に生肉 (ユッケ)、2012年に漬物を原因食とする、死亡例を伴う大規模...
ふうしん(風疹) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ふうしん(風疹) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ピンク色の発しん、発熱、リンパ節の腫脹と圧痛を訴える疾患です。 脳炎、血小板減少性紫斑病、関節炎などの合併症がみられることがあり、特に妊娠早期の妊婦がかかると出生児に先天性風しん症候群と呼ばれる先天異常が高い頻度で発生します。春の流行が多くなっていますが、秋から冬にかけてみられることもあります。 流行期は5〜15歳に多...
第2回 問題解決アプローチと解決志向アプローチ

第2回 問題解決アプローチと解決志向アプローチ

「あなたが変わるまで、私はあきらめない」  ひとしお暑かった今年の夏を、さらに熱くしたリオ五輪が終わりました。  2大会ぶりに日本がメダルを獲得したシンクロナイズドスイミングの井村雅代ヘッドコーチの強烈な指導ぶりも話題になりました。  井村氏の著書の1つに「あなたが変わるまで、わたしはあきらめない」(光文社知恵の森文庫...
白癬感染症(トンズランス感染症) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

白癬感染症(トンズランス感染症) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

中学生・高校生・大学生の柔道、相撲、レスリングなど、格闘技のスポーツ選手に好発します。互いに肌や頭部を接触させる競技の選手たちにまん延しており、管理する指導者が本疾患に対する認識を持つことが重要です。感染が判明すると試合に出られなくなると考え、隠している選手が少なくありません。一人でも真菌感染が発覚したら、その一集団全...