<熊本地震> 避難所で健康相談へ 福岡県が医師や保健師を派遣
熊本県の避難所で被災した人たちの健康相談や衛生面の指導などを行うため、福岡県は17日、医師や保健師などを現地に派遣しました。
熊本県の被災地に派遣されたのは、福岡県の医師や保健師など合わせて9人です。9人は現地に向かう前、福岡県大野城市にある保健福祉環境事務所に集まり、福岡県の松本義明保健医療介護部長から「被災地では健康管理や衛生管理、それに心のケアも必要になる。安全に気をつけながら支援に当たってほしい」と指示を受けました。
9人は、17日から5日間、熊本県菊陽町や大津町の避難所で、被災した人たちの健康相談や、避難所の衛生面の指導などに当たるということです。
リーダーの佐野正医師は「昼と夜の寒暖差があって体調を崩しやすいうえ、避難所では体を動かさなくなるので『エコノミークラス症候群』になるおそれがある。健康管理に気をつけるよう指導していきたい」と話していました。
福岡県ではこうした医師などの派遣を当面、2か月間、続けることにしています。
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Schoowell(スクウェル)事務局 一同