<沖縄県> ダニに刺され3人感染 宮古で2人入院「ツツガムシ病」

沖縄県健康長寿課は31日、宮古保健所管内に住む70代男性と60代男女の計3人がツツガムシ病に感染したと発表した。2008年に県内で初報告されて以降14例目で、すべて宮古管内。感染源は調査中で同日現在、男性2人は入院治療を続けている。

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沖縄タイムス

ダニに刺され3人感染 宮古で2人入院「ツツガムシ病」

 ツツガムシ病は、山野や畑などで病原体を持つダニ(ツツガムシ)に刺されて感染する。潜伏期間は5~14日で、人から人にうつらない。同課によると、3人は5月13~23日に発病。39度以上の発熱や全身の発疹、肝機能障害などの症状が出て県衛生環境研究所が3人の検体を調べた結果、ツツガムシ病の病原体遺伝子を検出した。いずれも入院して治療し、女性は既に退院した。
ダニ
 ツツガムシ病は全国で毎年300~400例の患者の報告があり、治療が遅れると重症化し死亡する恐れがある。県は山野に入る際には、肌の露出を少なくし防虫スプレーを使用することや、むやみに地面に寝転んだり座り込んだりしないよう呼び掛けている。

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感染症の話(ツツガ虫病) – 国立感染症研究所

 ツツガムシ病はOrientia tsutsugamushi を起因菌とするリケッチア症であり、ダニの一種ツツガムシによって媒介される。患者は、汚染地域の草むらなどで、有毒ダニの幼虫に吸着され感染する。発生はダニの幼虫の活動時期と密接に関係するため、季節により消長がみられる。また、かつては山形県、秋田県、新潟県などで夏季に河川敷で感染する風土病であったが(古典型)、戦後新型ツツガ虫病の出現により北海道、沖縄など一部の地域を除いて全国で発生がみられるようになった。



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