成長期にカルシウムは、大人の3倍必要って本当?
出典:ベネッセ 教育情報サイト – 成長期にカルシウムは、大人の3倍必要って本当?
- 成長期の子どもの健康な身体をつくるためには、十分な栄養をとることが大切です。なかでも重要なのが骨を作る栄養素、カルシウムです。
- カルシウムは、骨や歯の成長に欠かせない栄養素、10〜11歳の子どもが1日に摂取したいカルシウム量は、男の子が約700mg、女の子が約750mg。
- 体重あたりにすると、子どもは大人の2〜3倍くらいたくさんとらなければならない計算になります。
- 小学生から高校生までの成長期は、カルシウムの吸収率がいちばん良い時期であり、この時期のカルシウム摂取量が、年をとってからの骨量(ボーン・マス)に影響。
- 乳製品は、カルシウムを摂取するのに最も効率の良い食材です。
- 牛乳200mlで、小学1年生が1日に摂取したいカルシウム推奨量の三分の一を満たすことができます。小学1年生が毎日3杯飲むと、1日の推奨量(600mg)を達成。
- 牛乳以外の食材からカルシウムを摂取することで、そのほかの栄養素を摂取することができるため、牛乳はコップ1~2杯程度に。残りは他の食材で摂取することをおすすめ。
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