<大分県>「心の病」休職52人 16年度の教職員
出典:大分合同新聞 – 「心の病」休職52人 16年度の教職員
うつ病や適応障害などの精神疾患で2016年度に休職した県内公立学校の教職員は52人だったことが17日、県教委への取材で分かった。15年度から2人減り、5年連続で減少したものの復職できずに退職した人も10人いた。県教委福利課は「心の病は早めの対応が重要。管理職による健康管理はもちろん、まずは教職員自身が心身の異変に気付いてほしい」と求めている。
- 県教委福利課によると、内訳は▽小学校 20人(15年度21人)▽中学校 16人(同16人)▽高校・特別支援学校 16人(同17人)。計52人中20人が新規だった。年代は40~50代が計42人で、全体の約8割を占める。
- 17年度は昨年11月末までに38人が休職しており、前年同時期を6人下回っている。休職制度を利用できる正規の教職員数は9592人。。
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