溶連菌の感染症が増加中!抗菌薬は適切な使用方法を守って

溶連菌の感染症が増加中!抗菌薬は適切な使用方法を守って
出典:時事メディカル – 溶連菌の感染症が増加中!抗菌薬は適切な使用方法を守って

[国立研究開発法人 国立国際医療研究センター AMR臨床リファレンスセンター]

―抗菌薬を正しく服用しないと、本当に必要な時に効果がでない可能性が―

例年5月半ばから6月にかけて流行する 溶連菌*1による咽頭炎。国立感染症研究所の調べによると、今年は特に感染者が増加し、2~3月の溶連菌感染症の患者数は、ここ10年で3番目に多いとしています。*2 子どもの病気として知られる溶連菌ですが、 実は大人にも感染し、典型的な症状が出ることもあります。家族で溶連菌に感染し、初夏のレジャーが台無し…そんな事態にならないように、予防対策と注意事項を国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、AMR臨床リファレンスセンターの日馬由貴先生に伺いました。

  • 細菌やウイルスによる感染症は、不定期に流行がやってきます。どうやら今年は、溶連菌が流行る年にあたっているようです。
  • 「溶連菌」と一般的にいわれる病原菌の正式名称は「A群溶血性連鎖球菌」。溶連菌による病気の中では咽頭炎の頻度が最も高く、咽頭炎の典型的な症状は、のどの痛みと熱です。
  • 風邪との違いは、咳や鼻水の症状があまり見られないことで、日馬先生によると、お腹が痛い、気持ちが悪い、頭が痛いなどの症状がいっしょに出ることがあるそうです。
  • しかし、3歳未満のお子さんでは、そのような典型的な症状を示さず、鼻水や鼻づまりが目立つこともあります。
  • 怖いのは、合併症です。発症件数は少ないですが、関節や心臓の弁膜に障害を起こすリウマチ熱、腎臓の機能に障害が起こる急性糸球体腎炎につながることがあります。

続きは時事メディカルのサイトで

溶連菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ



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