国連WFP、世界食料デーキャンペーン「わたしがつなぐ“赤いカップ”と子どもたちの未来」実施! 目標:途上国の子ども1万人に給食を1年間届ける
国連WFPは「世界食料デー(10/16)」に合わせ、「世界食料デーキャンペーン2016 わたしがつなぐ“赤いカップ”と子どもたちの未来」キャンペーンを、10月1日(土)から12月31日(土)まで3カ月間実施します。
[国連WFP]キャンペーン期間:2016年10月1日(土)~ 12月31日(土)
国連WFPが給食を入れる容器として使っている、赤いカップ。 赤いカップは、子どもたちの未来への希望のシンボル。本キャンペーンは、赤いカップを目印に、国連WFPの「学校給食プログラム」に賛同して頂いた個人、企業、学校、団体の皆様とともに学校給食支援を集中的に推進することで、1万人の子どもたちに1年間、十分な栄養と、継続的な教育の機会を提供することを目指します。
※5,000円で子ども一人に栄養たっぷりの学校給食を一年間届けることができます。
◆世界食料デーキャンペーンWEBサイト期間限定オープン◆
http://www.jawfp.org/worldfoodday2016 ※10月1日公開
学校給食支援の効果を、アニメーションゲームを通じて楽しみながら知ることができます。
”A4サイズのイラスト(ログインしてください。)”
<学校給食プログラム>
世界には空腹のまま学校に通う子どもが6,600万人、学校に通うことすらできない子どもが5,800万人います。そこで国連WFPは、途上国の学校で栄養価の高い給食を提供する「学校給食プログラム」を実施し、子どもたちの健全な発育を助けると同時に、就学率・出席率の向上に寄与しています。2015年には、62の途上国において、およそ1,740万人の子どもたちに給食を提供しました。
【キャンペーン実施内容】
1. チャリティーオークションを実施
国連WFPは、ヤフー(株)とジャパンラグビー トップリーグの協力を得て、10月2日(日)から10月16日(日)まで、「reU funding(リユーファンディング) from ヤフオク!」にてチャリティーオークションを開催。オークションには、ラグビーワールドカップ2015日本代表キャプテンのリーチ マイケル選手等ジャパンラグビー トップリーグ著名選手6名のレアグッズや、全16チームのサイン入りジャージが出品され、落札額のうち手数料等を除く全てが食料デーキャンペーンを通じて、学校給食プログラムに寄付されます。
詳細:http://reu.auctions.yahoo.co.jp/project?id=1040 ※9月30日(金)15時公開予定
2. 企業の取り組み
●チャリティー専門ファッションブランドJAMMIN(ジャミン)が、10月10日(月)~10月16日(日)、1週間限定で、国連WFP向けオリジナルデザインのTシャツ、パーカー、スウェット、バッグを販売。1アイテム購入につき¥700が国連WFPに寄付されます。デザインには、子どもたちがカップを並べ美味しいご飯を食べながら、将来何になりたいかを語り合う様子が表現されており、良い食事をとることで、子どもたちが健康に育ち、将来の夢を叶えられるようにとのメッセージが込められています。
詳細:http://jammin.co.jp
●下記企業にて、社員向けの学校給食の試食や講演会等を通した学校給食プロモーション、一般向けSNSでの協力を実施。
(株)ディノス・セシール、(株)電通、(株)中村屋、日清オイリオグループ(株)、日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)、ハウス食品グループ本社(株)、理研ビタミン(株)、他
3. 学校の取り組み
武庫川女子大学が文化祭等で、募金活動及び学校給食プロモーションを実施。
4. レッドカップの販売
各種イベント会場で国連WFPブースを出展し、赤いカップをモチーフとした「レッドカップ」(税込500 円)の販売や募金活動を実施。レッドカップを購入いただくと、売り上げの一部が学校給食プログラムに寄付され、一個のご購入につき、1人8 日分の給食を届けることができます。
・グローバルフェスタ(お台場/10 月1、2 日)
・よこはま国際フェスタ(みなとみらい/10 月8、9、10 日)
・アピタエコ博(アピタ長津田店/10月15、16日)
・ワールド・コラボ・フェスタ(名古屋/10 月22、23 日)
・富士フイルムシニアチャンピオンシップ(千葉/11 月5日)
※詳細や追加情報は http://ja.wfp.org/get_your_redcup をご参照ください。
【国連WFPとは】
国連WFPは、国連機関であるWFP 国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2つの団体の総称です。国連WFP協会は、募金活動、企業・団体との連携を進め、日本における支援の輪を広げています。
www.wfp.org/jp (2016/09/16-15:52)
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