<山梨県>RSウイルス感染症 流向早まる
呼吸器の感染症、RSウイルス感染症の患者数が例年より早く増加していて、県が注意を呼び掛けている。
RSウイルス感染症 流向早まる
RSウイルス感染症は幼い子どもがかかりやすく、乳児が感染すると肺炎や気管支炎など重症化する可能性もある。
例年は11月に入って患者数が増えるが、今年は早くも今月上旬から増加した。
県健康増進課によると県内の定点医療機関を受診した患者数は3週間前の10人から2週間前には33人に増加した。
先週は17人と減ったものの過去5年間で最も多い状況となっている。
感染予防の対策としては手洗いやアルコールによる消毒、マスクの着用などが有効で、県は「しっかり対策をとり大人から乳児への感染を防いでほしい」と呼び掛けている。
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