スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



コメ飲料に変身!…コーラやミルクなど続々

コメ飲料に変身!…コーラやミルクなど続々

豊富な栄養/やさしい甘さ

 新米の季節を迎える中、コメを加工した飲料にも注目が集まっている。コーラやライスミルク、コーヒー風味など、コメならではの高い栄養価と甘みを生かしたのが特徴だ。主食米の消費低迷が続く中、農家や政府も需要拡大に期待を寄せている。

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読売新聞

コメ飲料に変身!…コーラやミルクなど続々

特有の味わい

 「リンゴジュースみたいに甘くて、おいしい」
 東京都板橋区の回転すし「無添くら寿司高島平店」で、同区に住む女児(6)は、「シャリコーラ」(税込み194円)を笑顔で飲んでいた。
 回転すし大手くらコーポレーションが7月末に新発売したシャリコーラは、コメや米酢を使った炭酸飲料。コメ由来の甘みがあり、まろやかな口当たりに仕上げた。必須アミノ酸が含まれ、疲労回復などが期待できるという。生産が追いつかず、一時は販売を休止したほどの人気ぶりだ。

 コメを原料に使った飲料の新商品が増えている。最近の傾向は、豊富な栄養や、まろやかな甘さなどのコメ特有の味わいに着目しており、健康志向の人などを中心に関心が高まっている。
 江戸時代から、米麹こうじで造られる甘酒は「夏場の栄養ドリンク」として親しまれ、日本酒や米焼酎などは日本文化そのものでもある。筑波大の北村豊教授(食品加工学)は、「特に玄米の加工品は、食物繊維やたんぱく質、ビタミン、鉄分といった豊富な栄養素がとりやすい」と話す。

玄米焙煎 コーヒー風味も。

◇高齢者向けに
 キッコーマン飲料は、コメだけで作る乳白色の飲料「玄米でつくったライスミルク」(190グラム、同216円)を昨年5月に発売した。みりんの製造技術を応用し甘みを引き出した。砂糖を使っておらず、ほんのり甘く仕上げた。高齢者向けの栄養飲料としても飲まれている。
 玄米を炭化するまで焙煎ばいせんしたコーヒー風味の飲料「玄米コーヒー」も、原料にブランド米を使ったり、加工を工夫したりした商品が登場している。新潟県長岡市で地域おこしを手がける「FARM8」が今年5月発売した「COSHI―BROWN」(100グラム、同1620円)は、原料が県産米コシヒカリの玄米だけ。カフェインが入っておらず、コーヒーを飲めない人にも好評という。
 コメを原料に使い、独自の味わいを求めるクラフトビール(地ビール)も増えている。昨年8月発売で、山形県のブランド米「つや姫」の米ぬかを使った「プリンセスエール」(310ミリ・リットル、同507円)は、山形県庄内町の酒販売「うめかわ」が企画した。コメの甘さと香ばしさを生かして醸造したという。

半世紀で半分以下に

 ◎消費量 農林水産省によると、1人当たりのコメの年間消費量はピーク時の1962年度には約118キロだったが、2015年度は約55キロと半分以下になった。
 このため主食米だけでなく、利用の多様化によってコメの消費拡大につなげたい考えだ。主食用以外の作付けを支援し、その面積は08年度の約4万ヘクタールが15年度には約22万ヘクタールと5倍以上になった。
 飲料だけでなく、米粉を使った麺やパスタ、パン、空揚げ粉などの商品も開発されている。(秋田穣)
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