<東京都> 感染症予防 蚊の活動時期前に家庭でも対策を
デング熱やジカ熱などの感染症を媒介する蚊の活動が本格化する時期を前に、東京・千代田区では、蚊の発生源となる水たまりをつくらないなど、家庭でも対策をとるように呼びかけています。
感染症を媒介する蚊の対策を巡っては、東京都が、今月から都立公園での調査を始めたほか、東京・千代田区でも、今後、保健所の職員が雨水升に薬剤を散布することなどを計画しています。
また、千代田区によりますと、蚊は少量の水たまりを好んで産卵するということで、区では、雨水がたまりやすい空き缶やペットボトルを屋外に放置しないことや、鉢植えの底に水たまりをつくらないことなど、家庭でも対策を取るよう呼びかけています。
さらに、蚊に刺されないために長袖や長ズボンで肌を露出しないようにすることや、必要に応じて虫よけ剤を使用するなどの注意を呼びかけています。
千代田区生活衛生課の上村昌弘課長は「ことしは、デング熱に加えてジカ熱の懸念もあることから、ぜひ家庭でも蚊の発生を抑える対策を実施してほしい」と話していました。
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Schoowell(スクウェル)事務局 一同