スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



感染症( 35 )

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ウイルス

<和歌山>夏流行の「ヘルパンギーナ」ってどんな病気?

夏に乳幼児がかかりやすいウイルス感染症「ヘルパンギーナ」が和歌山県内で流行している。ヘルパンギーナは突然の高熱や口内に痛みを伴う水疱(すいほう)ができるのが特徴。県内の患者数はすでに基準値を超えており、県健康推進課は「症状が出た場合の早期受診を心がけてほしい」と呼びかけている。  ヘルパンギーナは夏風邪の一種で、38~...
ヘルパンギーナ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ヘルパンギーナ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

主として咽頭、口腔内粘膜に水疱、潰瘍を形成するのが特徴の熱性疾患です。原因となる病原ウイルスが複数あるため、再発することもあります。春から夏にかけて多く発生し、流行のピークは7 月頃です。夏かぜの代表的な疾患であり、4 歳以下の乳幼児に多く発生します。ヘルパンギーナは、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されて...
ジカ熱を媒介する蚊

[虫刺されを防ぐ](1)蚊は感染広げる「天敵」

妊婦が感染すると赤ちゃんが頭の小さい「小頭症」になる恐れがあるジカウイルス感染症(ジカ熱)がブラジルなどで流行している。感染者の血を吸った蚊が別の人を刺して感染を広げる。一昨年、東京・代々木公園を訪れた人を中心に感染が確認されたデング熱も蚊に刺されてうつる。マラリアも同じ。神奈川県衛生研究所長の高崎智彦さんは「蚊こそ人...
夏風邪

福岡市立こども病院 夏風邪 水分・栄養補給に留意を

風邪といえば冬のインフルエンザが思い浮かびますが、子供は夏風邪にも注意です。代表格は手足口病やヘルパンギーナです。今年も本格的に流行する時期になりました。 □小児感染症科・深沢光晴医師  どちらもエンテロウイルスなどを原因とするウイルス性の感染症です。手足口病は名前の通り、口内や手足に発疹ができます。熱は出ない人もいま...
ヘルパンギーナ

「ヘルパンギーナ」本格的流行始まる 免疫力弱まる夏、重症化する前に早期受診して

夏に乳幼児がかかりやすいウイルス性の感染症「ヘルパンギーナ」が本格的に流行し始めた。今年の第24週(6月13~19日)時点で、全国の定点医療機関(小児科計約3千カ所)当たりの患者数は0・91人となり、11週連続で増加。効果的な予防や治療の方法がないため、早期受診で重症化を防ぐことが大切だ。 (玉崎栄次) 5歳以下が9割...
皮膚病

プールに入ってもいいの? 皮膚感染症で学会が見解

人から人へうつる皮膚の感染症にかかっている子供は、学校などのプールに入っていいか。日本皮膚科学会など関連する3団体は、この問題についての統一見解と、その医学的根拠についての解説を、同学会ウェブサイトで公表した。水泳シーズンでの活用を呼び掛けている。  3団体でつくる作業部会のメンバーである山本剛伸川崎医大講師(皮膚感染...
水疱瘡

みずぼうそう(水痘) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

水ぼうそう(水痘)は、水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる急性の伝染性疾患です。紅斑、丘しん、水疱、膿疱、かさぶたの順に進行する発しんが出現し、同時に各病期の発しんが混在する感染性の強い感染症です。その伝染力は麻しんよりは弱く、おたふくかぜや風しんよりは強いとされ、家庭内接触での発症率は 90%と報告されています。また、...
宮古島

<沖縄県> ダニに刺され3人感染 宮古で2人入院「ツツガムシ病」

沖縄県健康長寿課は31日、宮古保健所管内に住む70代男性と60代男女の計3人がツツガムシ病に感染したと発表した。2008年に県内で初報告されて以降14例目で、すべて宮古管内。感染源は調査中で同日現在、男性2人は入院治療を続けている。  ツツガムシ病は、山野や畑などで病原体を持つダニ(ツツガムシ)に刺されて感染する。潜伏...
プール熱(咽頭結膜熱)予防

プール熱(咽頭結膜熱) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

プール熱は、発熱、結膜炎、咽頭炎を主症状とする感染症です。 プールを介して流行することが多いのでプール熱ともいわれますが、プールのみで感染するものではなく、飛沫・接触感染します。夏期に多く、幼児から学童に好発します。​ プール熱は、学校保健安全法施行規則で第二種の感染症に分類されています。 プール熱の症状​ 高熱(39...