スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



寄生虫( 3 )

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きつね

エキノコックス症 – 寄生虫シリーズ

エキノコックス症は、エキノコックス属条虫の幼虫に起因する疾患で、肝臓、肺臓、腎臓、脳などで幼虫が発育し、諸症状を引き起します。成虫に感染しているキツネ、イヌなどの糞便内の虫卵を経口摂取することでヒトに感染します。エキノコックス症の病原は単包条虫と多包条虫で、近年、多包性エキノコックス症が、北海道東部から北海道全域へと伝...
上海ガニ

肺吸虫症 – 寄生虫シリーズ

肺吸虫症は、典型的な食品媒介寄生蠕虫症(きせいぜんちゅうしょう)です。かつては淡水カニを摂食する習慣を背景として全国各地で流行しましたが、食生活の改善と感染源の啓発により、1970年代までに患者数は激減しました。現在では、タイの「ソムタムプー」というサラダ、韓国の「淡水カニの醤油(魚醤)漬け」、中国の「酔蟹」などの摂食...
マラリア

マラリア – 寄生虫シリーズ

マラリア(Malaria)は、亜熱帯・熱帯地域を中心に感染者数が多く、世界的に重要な感染症です。マラリアは100カ国余りで流行しており、世界保健機構(WHO)は、年間2億人以上の罹患者と200万人の死亡者があると推計しています。感染したマラリア原虫の種によって、病型や治療法も異なりますが、早期に適切な対応をしないと短期...
ホタルイカ

旋尾線虫症(せんびせんちゅうしょう) – 寄生虫シリーズ

ヒト以外の動物を固有宿主とする寄生虫の幼虫がヒトに侵入した場合、成虫には発育できずに幼虫のまま体内を移動し、さまざまな症状を引き起こす症候群を幼虫移行症と呼んでいます。日本では、生鮮魚介類を加熱をしないで食べる(刺身、すし、酢づけなど)ことが普及しているために、魚介類に由来する幼虫移行症の発生が多くなっています。アニサ...
ケジラミ症

ケジラミ症 – 寄生虫シリーズ

ヒトに寄生するシラミには、頭部に寄生するアタマジラミ、衣類に寄生するコロモジラミ、主として陰毛に寄生するケジラミの3種があります。シラミの種類と感染集団は特異性があり、アタマジラミ症は12才以下の児童、コロモジラミ症は衣類の取替えなど保清行動が不自由な集団、ケジラミ症は性行動が活発な年齢層を中心に発生が見られます。 ケ...
ホームレス

コロモジラミ症 – 寄生虫シリーズ

ヒトに寄生するシラミには、頭部に寄生するアタマジラミ、衣類に寄生するコロモジラミ、主として陰毛に寄生するケジラミの3種があります。シラミの種類と感染集団は特異性があり、アタマジラミ症は12才以下の児童、コロモジラミ症は衣類の取替えなど保清行動が不自由な集団、ケジラミ症は性行動が活発な年齢層を中心に発生が見られます。コロ...
トキソプラズマ症

トキソプラズマ症 – 寄生虫シリーズ

トキソプラズマ症は、トキソプラズマという寄生性原生生物(原虫)が引き起こす感染症です。全人類の1/3以上(数十億人)が感染しているとされるなど非常に広く蔓延していることが知られています。健常者が感染した場合は、免疫系の働きにより臨床症状は顕在化しないか軽度の急性感染症状を経過した後で、生涯にわたり保虫者となりますが、H...
冷凍庫

食材の冷凍保存の常識、寄生虫は死ぬが菌は死なない

出典:Infoseek News - 食材の冷凍保存の常識、寄生虫は死ぬが菌は死なない 夏のこの時期。気になるのは食材の安全性を保てるかどうかだ。そこで、知っておきたいのが冷凍保存の常識。冷凍保存は便利だけれど、ちょっとしたことで味が損なわれたり、食中毒が起こるリスクもある。気になる疑問の答えを、冷凍生活アドバイザーの...
アライグマ

アライグマ回虫 – 寄生虫シリーズ

北米原産のアライグマに普通に見られるアライグマ回虫は、基本的にアライグマ以外の動物で成虫になることはありませんが、ヒトがその虫卵を経口摂取すると幼虫移行症を引き起こし、致死的な中枢神経障害の原因となります。わが国では、1977年のアライグマを主人公としたテレビアニメの放映以来、多い年には年間1,500頭を数えるアライグ...
アニサキス症

アニサキスによる食中毒…生魚の寄生虫で激痛

出典:YomiDr.(読売新聞) - アニサキスによる食中毒…生魚の寄生虫で激痛 生のサバやサンマなどの青魚を食べた後に激しい腹痛が起きたら、疑うべき病気がある。寄生虫「アニサキス」の幼虫による食中毒だ。新鮮な魚でも安心できず、火を通したり、中心部まで冷凍させたりするなどの自衛策が必要になる。 アニサキスの幼虫は体長2...