スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



<熊本地震> 熊本地震2ヵ月 被災者の食事に目配りを

熊本地震の発生から1カ月以上経過した先月20日以降、内閣府が「食事の改善は必須」と明記した文書を被災した熊本県や同県内市町村に送った。支援態勢が整った後も避難所の中でおにぎりやパンなど炭水化物の多い食品を3食の中心にした事例があったからだ。

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西日本新聞

熊本地震2ヵ月 被災者の食事に目配りを

 衆院予算委員会で、熊本市の避難所の事例として栄養バランスの取れた食事が被災者に提供されていないと問題点を指摘され、国が文書で善処を求めたという。

 地震発生直後は、生き延びるために体力を保つことが最優先される。まずは何か食べられればよかった。だが、避難生活が長引くと、事情は違ってくる。栄養が偏ったり、カロリー過多になったりすると体調維持も難しくなる。
 食事ののみ込みが難しい高齢者や、特定の食物にアレルギー症状を起こす人もいる。被災者の中には「ぜいたくは言えない」と、要望を口に出せない人も少なくないはずだ。東日本大震災でも被災者の食事は課題になった。熊本地震の教訓を今後に生かしたい。
食物アレルギー
 災害時の非常食で大学などと連携する新潟県のNPO法人は、「防災ランチ」を開発している。
 火力なしで蒸す器具を使い、人工透析患者向けの低カリウムのコメを調理したり、ソバや卵など七大アレルギーに対応した料理を考案したりしている。熊本地震でもアレルギー対応のコメや粉ミルクを被災地に届けたそうだ。

 日本栄養士会は熊本地震の発生翌日からボランティアの支援チームを現地に派遣し、高齢者向け介護食やビタミン剤などを熊本県に送った。福岡県栄養士会会長の大部正代・中村学園大教授(臨床栄養学)は「食料品が安定的に供給されるまで、ビタミン剤など補助食品も活用してほしい」と呼び掛けている。
ぜひ参考にしたい。
 きょうで熊本地震は「前震」の発生から2カ月になる。12日夜には熊本県八代市で震度5弱の地震が起きた。今後も警戒が必要だ。同時に長期化する避難生活を踏まえ、被災者の食事にも目配りを欠かさないようにしたい。
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