<熊本地震> 熊本被災地の食改善へ 岩手県の管理栄養士が職務支援に出発
県の管理栄養士チームの第1班3人は16日、熊本地震の避難者への食事のアドバイスや現地の管理栄養士の職務支援のため、熊本県へ出発した。益城(ましき)町などを管轄する御船保健所を拠点に活動する。
メンバーは、リーダーで県央保健所の小野償子管理栄養士、中部保健所の菊地智子管理栄養士、連絡調整員の県健康国保課上平浩之主事。盛岡市のJR盛岡駅で出発式を行い、佐々木信県保健福祉部長が「被災者の健康に関するニーズは増加している。東日本大震災の経験を生かし活動してきてほしい」と激励した。
現地では食事がパンやおにぎりなど炭水化物に偏る傾向があり、小野管理栄養士は「発生から1カ月たち、偏った食事で体調を崩す人が出てくる時だ。現地の方々に寄り添い、食生活を改善する方法を一緒に考えてきたい」と抱負を語った。
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Schoowell(スクウェル)事務局 一同