冬でも活動するマダニ、感染症が増加…「狩猟者減→野生動物増」背景に
出典:yomi Dr./ヨミドクター(読売新聞) – 冬でも活動するマダニ、感染症が増加…「狩猟者減→野生動物増」背景に
- 野山に生息するマダニにかまれて発症する感染症の患者が、野生動物の増加などで増えている。
- 中には有効な治療法がなく、致死率が高いものもある。
- マダニの仲間には冬に活動するものもあり、注意が必要だ。
- 国立感染症研究所によると、現在の集計方法になった1999年以降で最多。
- 頭痛や発疹、発熱などが表れ、抗菌薬で治療できるが、重症熱性血小板減少症候群は、ワクチンや治療薬がなく、致死率が30%。
- 北海道では今年8月、国内で23年ぶりにダニ媒介脳炎の患者1人が確認。
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