<埼玉県>外国籍を持つ親子ら対象に栄養教室と健康相談 学生6人が実施
出典:毎日新聞 – 外国籍を持つ親子ら対象に栄養教室と健康相談 学生6人が実施
- 親が外国人だったり、外国籍を持っていたりする子どもとその親を対象にした健康相談と栄養教室が2月4日、埼玉県三芳町で開かれた。
- 順天堂大学で医師や医療通訳を目指す学生たちが、外国人支援の現場で不足している医療分野での手助けに一役買おうと、企画。
- 今回の取り組みを発案したのは、医学部の武田裕子教授。「『言葉の壁』が健康格差の原因にもなっている。医療を的確に提供するには、患者さんの背景を知る努力が必要だと気づくきっかけにしてほしい」と、学生たちに提案し、医学部生5人と国際教養学部生1人が参加した。
- 同町の後援と、地元のNPO法人「街のひろば」の協力を得て、公民館での開催が実現。同町在住の小学校1年生~中学校3年生の子ども8人と、その親など8人が会場を訪れた。
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