「心の性」学校配慮12年 文科省通知具体化の功罪
出典:神戸新聞NEXT – 「心の性」学校配慮12年 文科省通知具体化の功罪
文部科学省は2015年、GIDの児童・生徒に対する配慮を求める通知を全国の教育委員会宛てに出した。「画期的」と評価する声がある半面、支援の事例集が「柔軟性を欠いた対応を招く」との批判もある。関係者に話を聞いた。
- 性同一性障害(GID)のため小学校から「心の性」で受け入れられた兵庫の優さん(18)=仮名=に続き、全国の学校で同じ悩みを抱える子どもたちが声を上げた。
- 文科省の通知には、最後に「支援の事例」という9項目にわたる一覧表がついており、「服装」という項目では「自認する性別の制服・衣服や、体操着の着用を認める」とある。
- 抽象的な文言だけでなく、具体的な対応に切り込んだ通知で、評価する声があるゆえんだ。
神戸新聞NEXT|生活|「心の性」学校配慮12年 文科省通知具体化の功罪https://t.co/k2DUzPHs04#GID #性同一性障害 @SchoowellChan がツイート
— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年7月31日
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