マスクは脳の温度を上げる…熱中症予防のカギは「鼻」にあり
出典:日刊ゲンダイ ヘルスケア+ – マスクは脳の温度を上げる…熱中症予防のカギは「鼻」にあり
気温がぐんぐん上がる季節になり、各所で「熱中症」に対する注意が呼びかけられている。こまめな水分補給はもちろん重要だが、予防のカギは「鼻」にある。
- 熱中症は、気温が上昇するのにまだ暑さに慣れていない人が多い5月ごろから増え始める。
- 気温とともに体温が上がった際、われわれは汗をかいて体を冷やしたり、体表の血管を拡張させて放熱。
- しかし、脱水症状を起こして体内の水分や塩分が不足したり、体温調節機能がうまく働かなくなると、体にどんどん熱がたまって脳をはじめとした臓器がダメージを受ける。
- これによって、めまい、吐き気、頭痛、けいれん、意識障害などさまざまな症状が表れるのが熱中症だ。
- 予防には水分補給が基本中の基本だが、加えて「鼻」を意識することが大切だという。
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