地域企業が食を支える社会 、「こども食堂」に取り組む
何かできないか?
子どもの貧困を見聞きする機会が増えた小山オーナーが食の提供をしている自分たちにできることと考え抜いた先にあったのが「こども食堂」だという。また各地で広がる「こども食堂」は資金面や食事を提供する場所など諸々の面などで毎日、食事を提供する場が少ない。小山オーナーは「毎日、食事を提供できないと意味がない。いつでも温かいご飯や様々な人と触れ合いながら食べる場を作ることが大切」と言葉を強める。
既存店舗であることから、ボランティアや寄付などは基本的に受け付けない。サービスの対象ではない人が「店に食事に来る」、「お弁当の注文する」ことで得た収益で運営していく。またサービス名称も従来の「こども食堂」にある世間の認識やイメージと差別化すべく「スマイル食堂」とし、多くの人の利用を促す。
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